書評・ノウハウ

『ムダ取り時間術』人生を豊かにする時間管理の考え方

この記事はこんな人におすすめです。


悩める人
  • ついつい時間を無駄に使ってしまう
  • やりたいことが多すぎて時間がない
  • いやな仕事を仕方なく続けている



どうもー!自由を求める読書家サラリーマンのossa(おっさ)です。

今回は、時間管理と人生の価値観を教えてくれる『ムダ取り時間術』という本を紹介させていただきます。

目次

『ムダ取り時間術』とは

本書、『ムダ取り時間術』の著者は井上裕之さんです。
歯科医をされている他、経営学博士を取得されていて、コンサルタントとしても活躍されている方です。

そんな、輝かしい経歴と多忙な毎日を送る井上さんですが周囲から「マグロみたい」と言われているそうです。

なぜかというと井上さんは、立ち止まる時間は1秒もないと日々活動的に過ごししているため、常に泳いでいるマグロに例えられるそうです。

そんな、活動的な人生を送っている井上さんの時間術をまとめたのが『ムダ取り時間術』になります。

井上さんは『一流』にこだわっていて、一流になるにはどのような目的を持ち、どのような目標を設定し、どんな時間管理をすればいいのかがこの本には書かれています。

今回は、井上さんの考えの根幹である『時間管理とは価値観を管理すること』というお話に焦点を当て、私がどう感じたのかも混ぜながら紹介したい思います。

時間管理とは価値観管理

井上さんは時間管理の本質を下記のように述べています。

・生きている時間が無駄にならないように、全ての時間に価値を持たせること。
・限られた時間の中で、圧倒的な価値を生み出すこと。
・有限の時間に、無限の可能性を持たせること。

出典:ムダとり時間術 著:井上裕之

自分の価値と関係のあるもの全てに時間を使う。

時間は有限であるからこそ、まずはそれを意識して過ごさなければならないと思う。
本当に意識して過ごすことにより、自分の今のこの時間を考えるようになり価値観につながっていく。

時間についての悩みを持つ人は多いけど、まず時間が有限であることを正しく認識することから始めるのがいいと思います。

時間が有限であることを認識できたら、自然と自分がしたいこと、つまり価値観に結びついてくる。

私の場合は、有限であることを認識した時凄く焦りを感じました。
何故かというとこの年齢で、自分で人生を歩む力がなかったからです。

同時に、価値観をしっかりと認識することができました。
私の価値観は『自分で人生を歩む力』を身につけることです。

こんな具合に、価値観は時間を意識することで生まれます。
そして、生まれた価値観に限られてた時間で全力で取り組み価値を生み出す。

井上さんの言う通り、時間管理は価値観を管理すること。

人生に価値を見出してくれる、凄く大切な考えじゃないでしょうか?

ワクワクすることに時間を使う

何かを始めるのに、「崇高な動機」は必要ありません。大切なのは「ワクワク感」です。

出典:ムダ取り時間術

ワクワク感でなにかを始めるとは、動機は不純でも構わないことだそうです。

・豪邸に住みたいから金を稼ぐ
・モテたいから痩せる

ワクワクするということは、そこに何か価値観を感じているということです。
この価値観のために時間を使うのは、本当に有意義だし、自分を満足させるための正しい選択じゃないかと思う。

少なくとも、他人の価値観に望まない形で時間を使うよりはよっぽどいい。

・本当は行きたくない飲み会
・どうでもいい会議

可能なかぎりワクワクすることに時間を使っていきたいですよね。

時間的な価値観の捉え方

「好きではないけれど、自分を成長するためには、受け入れたほうがいい」と納得することができれば、仕事の姿勢が「受動」から「能動」に変わります。

出典:ムダ取り時間術 著:井上裕之

ワクワクすることだけに時間を使えない場合です。

この場合、成長を意識するといいと井上さんは語っています。
多くの人にとって、特にサラリーマンにとって仕事は「受動的」なものではないでしょうか?

私にとっては完全に受動的です。笑

やりたくなくても、やらなければいけない仕事って沢山ありますよね。
そんな時は自分の成長や組織の成長などにフォーカスしてみましょう。

例えばムダなプレゼンに使う資料を作成しなければいけない場合、ムダだなーと感じながら作成するのではなく、自分なりに伝わりやすい表現やデザインを意識してみるとか。

こうすることで、仕事は能動的なものになるのではないでしょうか。

上手くいかなかった過去でさえ、最高の時間だったと考える

すべての時間をムダにしない「たったひとつの方法」があるとすれば、「どんな出来事も、ムダではなかった」と、自分の都合のいいように解釈することです。

出典:ムダ取り時間術 著:井上裕之

過去の失敗や挫折についての考え方です。

たとえ結果が出なく、挫折した過去があったとしても自分の都合のいいように解釈することで価値を見いだせると井上さんは言っています。

都合のいいように解釈とは、「あの失敗があったから今がある」と思うことです。

例えば、私のように今まで特にチャレンジせずに自堕落に過ごしてきた人がこれから何にチャレンジする場合は、「後悔はしているけど自堕落に過ごしたあの時があるから、今チャレンジ出来ている」みたいな自分なりの解釈を付けてみればいいのではないのでしょうか。

ムダとり時間術まとめ

ムダとり時間術のまとめです。

この本はこんな人におすすめです。

悩める人
  • ついつい時間を無駄に使ってしまう
  • やりたいことが多すぎて時間がない
  • いやな仕事を仕方なく続けている


ムダ取り時間術は、細かい時間管理の手法というよりは記事でも紹介したように「時間」と「価値観」に重点をおいている印象でした。

自分に与えられた時間をどう考え使っていくか、それの最適解を教えてくれる本だと思います。
興味があれば手にとってみてください。


細かい、時間管理の手法を学びたい人は別記事で紹介した『24時間の使い方』がおすすめです。


今回は以上になります!
読書で人生は豊かになる!