お金の知識が身につく『お金がない』が口癖の人におすすめ書籍3選

どうもー！自由を求める読書家サラリーマンのおっさです！

今回は、お金の知識が身につくおすすめの書籍を3選紹介したいと思います。
今回紹介するのは、こちら！

この3つになります。

こんな人におすすめの本になります。

日本人の金融リテラシーについて

おすすめ書籍紹介の前に、日本人の金融リテラシーについてお話を。
まずは、金融リテラシーとはなんぞやという方に簡単に説明をします。

『金融リテラシー=お金の知識』です。

日本人の金融リテラシーが世界的に見てめっちゃ低いのは有名な話です。
世界金融リテラシーランキングでも、先進国では下位。
アジア圏でみても、やっぱり下位。

凄いです。底辺です。
日本人はお金に疎い人が多いんです。

でも、金融リテラシーが低いのには理由があり、仕方がないことです。
日本人の金融リテラシーが低い理由は、『誰も教えてくれないから』です。

お金の知識は自分で身につける

日本の学校教育でお金の授業はほとんど行われていませんでした。
また、家庭でも親が子供にお金に関する知識を教えることもしません。

親が子供にお金に関する知識を子供に教えない理由は2つあると思います。

散々言われている話ですが、この2つです。
つまり、お金について知らない大人が『お金=悪』とイメージがあるから子供に教えない。

中々へんな話ですよね。
でも、これが日本の現状なんですよね。

そして、これからも当分変わることはないと思います。
日本では、お金の知識は自分で情報を取りにいき自分で身につけるしかないです。

お金の知識が身につくおすすめ書籍3選

さらっと、日本人の金融リテラシーについて触れ、お金の知識は自分で身につけるしかないとお話しました。

我ながらいい流れでここまで来ることができました。
本の紹介に入る導入部分としては完璧です！

では、おすすめ書籍3選紹介します。

お金の大学

挿絵がとにかく可愛い。
そして、凄く読みやすい。

お金にまつわる知識を『5つの力』に置き換えて解説してくれてます。

それぞれ、簡単な表現で表してくれているため、初心者には理解しやすい内容となっています。
特にスグに誰でも実践できる『貯める力』は必見です。
私も、ここから資産運用の道に入りました。

作者は両学長という方、リベラル・アーツ大学というコミニティを運営しています。

高校生で起業するという離れ技をやってのけた凄い人。
私が勝手に崇拝している人。

崇拝ネタで一記事書けそうなので、今回はここまで。
この本については、こちらの個別記事で書いていますので参照していただければと思います。

https://achieve–fire.com/okanenodaigaku/

バビロンの大富豪

投資家のバイブルです。
古代都市バビロンを舞台にした物語っぽい内容なのが特徴的。
ゴリゴリのビジネス書が苦手な方には、こちらがおすすめです。

登場人物の心情を織り交ぜながら、仕事とお金にまつわるストーリーが展開されるので、読んでいる内に金融リテラシーが身につきます。

ちなみに、登場人物の中に借金苦の人が立ち直る話も出てくるので、借金についての考え方も学べます。
私も借金に悩んだ時期がありましたので、もっと早くこの本に出会いたかった…

こちらも過去記事がありますので、読んでもらえれば嬉しいです。

https://achieve–fire.com/babironnno/

FIRE

他の2つに比べれば、ボリュームもあるし専門用語も出てくるので、少しむずかしいかもしれません。
この本は中国のゴミ山で遊んでいた少女が資産運用を駆使して経済的な自由を勝ち取る話。

彼女がどうやって資産を築いていったのかが実際のストーリーに沿って書かれているため、経済的自由までの道のりを段階的に学べます。

実話を基としているため、喜びや悲しみという心情も表現されていて、ノンフィクションの映画を見ている気分になりました。

印象的なのがこのフレーズです。

・消費者ローンは金利が高く化け物なので、この化け物から抹殺するのが賢明です。

借金苦だった私は、これを読んで直ぐにATMに向かい化け物を抹殺したという思い出があります。
この本に救われました。

https://achieve–fire.com/fire/

まとめ

今回はお金の知識が身につくおすすめ書籍3選を紹介させていただきました。

こんな悩みをお持ちの方々は、ぜひ読んでみてください！
3冊まとめて読むだけでも、結構なお金の知識を学ぶことができますよ。

では、今回は以上になります。
読書で人生は豊かになる！