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本との出会い
どうも、自由を求める読書家サラリーマンのossa(おっさ)です！
皆さん「金融リテラシー」って言葉知ってますか？
ざっくり言うと資産形成に必要な知識のことを言います。
今回紹介する本は、金融リテラシーの基本が身に付く本です。
私はお金を使うのは得意でも、貯めるのが凄く苦手で…
20代の頃は、あればあるだけ使って散財していました。
その後、結婚して色々な費用が掛かってくると、お金の大切さが分かってきました。
何とか、お金に関する知恵を付けたいなと思っていたら、この本に出会いました。
この本はこんな人におすすめ！
こんな人におすすめ！
・金融リテラシーを高めたい人
・資産形成の基本を知りたい人
・自由な人生を歩みたい人
お金の大学とは
人間生きているとお金に関する悩みって色々出てきますよね。
結婚資金、住宅ローン、子供の養育費、老後資金etc…
人生でお金が一番！とは言わないですが、実際お金があれば解決する問題は多いと思います。
お金の大学では、そんなお金に関する悩みを解消するための知識を学ぶことができます。
お金に関する悩みを解消したい方、もっと知識を身に着けたい方におすすめです。
ポイント①
経済的自由への方法が学べる
ポイント①として、経済的自由への方法が学べます。
今日、日本の義務教育では、お金にまつわる教育はほとんど行われていません。
人生を生きる上でとても大切なことなのに、日本人のほとんどがお金にまつわる正しい知識を身に着けていないのです。
そして、ほとんどの人が正しい知識を身に着けずにお金を使っているため、お金にしばられた不自由な生活を送っています。
例えば、サラリーマンである私も含めお金に縛られない生活、つまり経済的自由を達成できればこんなことを考えませんか？
・仕事を辞めて好きな事でお金を稼いでみたい
・仕事を辞めて世界を旅してみたい
・仕事を辞めて田舎でのんびり生活したい
どうでしょうか？
本書では、誰もがすぐに実践できる経済的自由へのアプローチを紹介しています。
経済的自由とはどんな状態なのか、そこへ到達するためにはどんな方法がるのか。
経済的自由になるには、まずはそれがどんな状態なのかを知る必要があります。
ポイント②
5つの力で分かりやすく解説
ポイント②として、経済的自由へのステップをお金にまつわる5つの力と表現しています。
5つの力とは、貯める力・稼ぐ力・増やす力・守る力・使う力の5つです。
作者はこれら5つの力を養っていくことが重要だといっています。
ほとんど全ての人がこの5つの力の内、貯める力だけを意識して生活していますが
経済的自由を達成するには、その他4つの力も非常に重要なのです。
これら5つの力をバランス良く養いすることによって
誰でも経済的自由に到達できるということになります。
また、5つの力の養いかたもそれぞれの章で具体的に書かれています。
例えば貯める力では、固定費の見直しにより貯める力を付けることが書かれていますが、
その固定費についても、通信費や保険料、居住費など細かい費用ごとに区切って説明されているため非常に分かりやすいです。
このように、ほとんどの人が知らない、お金にまつわる知識を『5つの力』と表現して分かりやすく解説しています。
以前紹介した『FIRE』でも、経済的自由へのアプローチは固定費の見直しからでした。
固定費を見直しにより貯蓄を増やし、投資で資産を築く、経済的自由へのアプローチの方法は非常にシンプルで誰でも実践できる。
本書に書かれている5つの力は、誰でも習得可能な人生の武器となると私は思います。
ポイント③
イラスト入りで読みやすい
ポイント③として、イラスト入でとても読みやすい内容となっています。
本書は、金融リテラシーを高めるために有効な本だが、内容は複雑ではなくかつイラスト入りで非常に読みやすい内容となっている。
読者が疑問に思うであろう箇所については、吹き出しを用いて会話形式で書かれていて理解しやすい。
いわば、金融リテラシーを身につける入門書という位置づけで活用していただけたらいいと思う。
まとめ
私がおすすめする、『お金の大学』まとめ！
ポイント①経済的自由への方法が学べる
ポイント②5つの力で分かりやすく解説
ポイント③イラスト入りで読みやすい
こんな人におすすめ！
✔金融リテラシーを高めたい人
✔資産形成の基本を知りたい人
✔自由な人生を歩みたい人
今回は以上になります！
皆さんも読書で豊かな人生を歩みましょう！
