『しょぼい起業で生きていく』起業の概念を変えてくれる一冊

本との出会い

どうも、自由を求める読書家サラリーマンossa(おっさ)です。

先日、書店にてウロウロしていると何だか興味をそそられるフレーズの本を見つけました。

その名も『しょぼい起業で生きていく〜持続発展編〜』キャッチーな題名に目を惹かれ、本を手に取ったり、置いたりを数回繰り返した後、思いきって購入してみました。

しょぼい起業とは？

しっかり稼いで豊かに暮らす、でも危ない橋は渡りたくない。
そんな願いを叶えるのがしょぼい起業になります。

作者：えらいてんちょう

少額起業でリスクを最小にし、自分らしくやりたい事で生きていく。
そんなしょぼい起業を実践してきた、起業家達の成功例・失敗例を基に人生を豊かに生きるヒントを与えてくれます。

社会に生き辛さを抱えている人、仕事に追われ人生を見失いかけている人、起業に興味はあるけど何となく怖くて踏み切れない人、そんな方々におすすめかなと思います！

おすすめポイント

ポイント①
起業の固定概念が吹き飛ぶ

この本は起業に対する固定概念が吹き飛びます！
世の中の認識として、起業とは次の様な感じじゃないでしょうか？

こんな固定概念全部吹っ飛びます！
この本に書かれているしょぼい起業は、これらの固定概念とは真逆で

こんな感じで、しょぼい起業は起業に対するハードルをぐぐぐっと下げてくれる作品となってます。
勿論、簡単に起業できます！みたいな内容では無いので注意が必要ですよ。

私もサラリーマンとして、本を読んでは色々な行動をしてきましたが、
自分にとって起業の本はすごく現実味がなくて、
日本史とか世界史の偉人達を見ているような感覚でした。

でも、しょぼい起業を読んで、『自分でも出来るんじゃない？』という所まで、
考えが変わりましたね。

起業への道は一つではなく、自分に出来るわけがないから自分にも出来るんじゃないか？に変わる、
そんな変化を与えてくれる一冊です。

ポイント②
人生を豊かに生きるヒントをくれる

次の読みどころとして、この本を読んで人生を豊かに生きるヒントをもらいました！

作者の想いとして、
「しっかり稼いで豊かに暮らしたい、でも危ない橋は渡りたくない」という人の願いを叶えるために、ヒントや成功例・失敗例などを交えて、悩んでいる方に向けて書かれています。

起業は成功もあれば失敗もある、
でもしょぼい起業であれば、失敗したときにリスクを最小限にすることが出来る。

私の考えている人生の豊かさとは、自由であることでした。

そこには、漠然としたお金からの自由、仕事からの自由といった具合に
まとまりが無い考えで人生の豊かさを考えていました。

しかし、現状自由であることを感じられていない私は、
この本を読んで「起業しながら自由を謳歌できる方法」を学ぶことができました。

この方法を学ぶことが出来たことは、
私が考える漠然とした人生の豊かさに対して一つのヒントを与えてくれたと考えています。

ポイント③
自ら選択することの素晴らしさを教えてくれる

しょぼい起業では、多くの起業家達の成功例と失敗例が書かれているのですが、
どの起業家たちからも共通して感じることができたのが、自ら選択することの素晴らしさです。

当たり前ですが、起業は上司からのトップダウンで仕事を行うサラリーマンとは違い、
自ら会社の方針を決定し舵を取っていかなければなりません。

全ての責任が自分にあり、失敗すれば痛手を負うのは自分です。
しかし、しょぼい起業では最小のリスクで自分の出来ること、やりたいことを見つけ
自ら行動している起業家達が実経験を基に生き生きと書かれてると感じました。

私はサラリーマンであり、組織の枠組み内での自由しか与えられていません。
勿論、その枠組みの中で生き生きと働くことは可能ですが、私は枠組みの中にハメられていると感じ、息苦しさを感じ始めていました。

しょぼい起業を実行してきた起業家達と自分の人生を比べるわけではありませんが、
自分の人生は、本当にこのままでいいのだろうか？と
考えさせられた作品となります。

サラリーマンとして生きる方法しかしらなかった私に、
しょぼい起業という一つの選択肢を与えてくれた一冊です。

是非読んでみてください。

まとめ

私がおすすめする『しょぼい起業〜持続発展編〜』のまとめ！

こんな人にオススメ！↓

皆さんも是非『しょぼい起業〜持続発展編〜』を読んで、
人生を豊かに生きるヒントを貰ってみてください！
今回は以上になります！